「好きこそ物の上手なれ!」 脳に“英語が「好き」”と思わせる「好き」タグを貼ろう

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あなたの好きな事は何ですか?
と聞かれて、何を思い浮かべますでしょうか?
大抵は趣味ですよね。
趣味は別に人に言われてやってるわけじゃなく、必要にかられてやっているわけでもないですよね。
多分「好き」だからやっているのだと思います。
私ろじろじも趣味が色々あります。
ギター、ゴルフ、ランニング、パソコン、などなど。
これらは誰かに言われてやっているわけじゃなく、好きだから私自身がやりたくてやってるのです。
ただ、ここで重要なのは、例えばギター、ゴルフ、ランニング、パソコン、、、、これらは最初から好きだったわけじゃないです。
ちょっと興味があって始めてみたら、練習すればするほど「すぐに」上達したから好きになったのだと思います。
ランニングなんかは良い例で、私は走るのが大嫌いだったのですが、あるキッカケから走り始めたところ練習すればするほど疲れなくなった事を実感して、嬉しくなっていた自分が居ました。
そして半年くらい練習していきなりフルマラソンに参加しました。
半年前は考えられない事でした。
まさにコンフォートゾーンを超えた経験です。
前置きが長くなりましたが、
じゃあ英語はどうでしょうか?


私は英語も大嫌いでした。
でも、アメリカに行って英語が少しづつ話せるようになってから英語いえ、英会話が好きになりました。
実はこの時私の脳は「英会話」が「好き」というタグを貼っていたのだと思うのです。
脳に悪い7つの習慣
という本があります。
これが
非常に参考になります。
何か物事を始める時、「嫌だな」と思って作業にとりかかると、脳の活動があまり良くないそうです。
逆に「好き」な事は脳にとっても楽しい作業です。
英語の勉強が苦痛なのは、効果が早く感じられないという事なのだと思います。
モチベーションがなかなか上がらないわけですよね。
ましてや「嫌」な事だったらなおさら続きません。
まぁ、マラソンも嫌な事だったのですが、マラソンは実は1ヶ月も練習すれば効果が出てきます。
これが英会話となると1ヶ月では残念ながら難しい。
ところが、正しい学習方法をある程度続ければ誰でも英語が話せるようになるのです。
まずその準備段階として、
英語は「好き」な事だ、と脳に「好き」タグを貼りましょう。
さて、脳に「好き」タグを貼るにはどうすれば良いでしょうか?
それは、
まずあなたの好きな事を「英語化」するのです。
1.あなたの好きな事をリストアップする
2.その好きな事を英語化するにはどうすれば良いか考える
3.カテゴリ分けする
3番の「カテゴリ分け」は以下の4つのカテゴリに分ける事ができます。
1.読む
2.書く
3.聞く
4.話す

この中で3と4に当てはまるあなたの好きな事を見つけてください。
それがあなたの好きな英語勉強法となります。
たとえば、私ろじろじの好きな事は、
映画、漫画、飲み会、パソコン、テニス、ゲーム、、、
という感じです。
まずはこれらを英語化してみます。

「好き」な事 英語化
映画 字幕無しで映画を見る
漫画 英語の漫画を読む
飲み会 外人と飲みに行く
パソコン 英語OS化する
テニス 外人とテニスをする
ゲーム 英語のゲームをする

こんな感じでしょうか。
次にこれをカテゴリ分けします。

「好き」な事 英語化 カテゴリ
映画 字幕無しで映画を見る
漫画 英語の漫画を読む 1,2
飲み会 外人と飲みに行く 3,4
パソコン 英語OS化する 1,2
テニス 外人とテニスをする 3,4
ゲーム 英語のゲームをする 1,2,3,4

この中から3,4に該当するものを選んで、
さらにその中から続きそうだと思うものを選んでください。
まずはこれで脳に英語を「好き」になってもらいましょう!

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