就労ビザなしで働く方法

Share on Facebook
Bookmark this on Hatena Bookmark
Hatena Bookmark - 就労ビザなしで働く方法
Post to Google Buzz
Bookmark this on Livedoor Clip

海外で働くには就労ビザが必要ですよね。
日本で働いていると特に気にする事はありませんが、海外に行くと就労ビザなしで働く事は出来ません。
よく学生ビザなのにアルバイトしている人がいますが、
実はそれもダメなのです。
え?でも、今回は就労ビザなしで働く方法、ですが?
要はお金を稼がなければ良いのです。
つまり、ボランティアはOKなんです。
どういう事かというと、


私は単身アメリカに渡り、仕事を見つけたものの、
すぐには就労ビザをもらう事は出来ませんでした。
実はビザを取得するには時間とお金がかかります。
それは本人だけでなくて、会社にもリスクがかかる事なのです。
また、会社にもビザを申請できる枠みたいなものがある為、良い人材を確保したいという思いもあります。
私はどうしたかといいますと、
給料の支払はビザがとれた時で構いませんので、レンタカー代と宿泊代を経費で払ってください
と面接の時に頼んだのでした。
この事が決め手になったのかどうかは分りませんが、
実際レンタカー代と宿泊代のみ払ってもらいました。
会社としては自分の実力を見極めたいという事で、評価期間(Appraisal Period)を設け、
OKならビザを申請するというフローにしたかったわけです。
他の会社でも大抵評価期間が90日ほどあり、
その間であれば、クビにしちゃう事もできます。
ですから、この評価期間は非常に重要です。
何がなんでも結果を出す必要があります。
さて、私は当時まったくお金を持っておらず
所持金は30万円くらいでした。
90日の評価期間で30万円あれば足りるだろうと思ってたからです。
レンタカー代と宿泊費以外にかかるお金といえば、食費です。
私が泊まっていたホテル(モーテル)は朝食付でした。
なるべくお金をかけないように心がけていたので、毎朝モーテルの朝食を食べて会社に向かいました。
よって自分のお金で払っていたのは昼食、夕食のみです。
当然ながらマイナスです。
お金はまったく増えません。
しかし、海外での経験がまったく無いし、英語も話せないわけですから、
むしろお金を払ってでも経験する価値があるってわけです。
人によってはお金をかけて海外の語学留学とかインターンシップに参加されるわけですが、
それよりも働いた方が社会の為にもなるし、仕事で使える生きた英語が学べます。
自分は紆余曲折を経て会社からビザをサポートしてもらう事が決まり、
弁護士を通じて就労ビザを取得する事が出来ました。

This entry was posted in 海外で仕事を見つける方法, 海外で働く - Oversea Job Experience, 海外転職活動実践日記. Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *